大和住宅産業の家造り
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大和住宅産業有限会社の注文住宅は、『夏は涼しくて冬は暖かい家造り』に特にこだわっています。
また、家の購入は人生の中でも高価な買い物ですので、慎重に選ばれるかと思います。さらに、ご不明なこと、ご不安なことがたくさんあるかと思いますのでお気兼ねなくご質問ください。
当然のことですが、安全性・耐久性などにも細心の工夫や配慮をしておりますので、ご安心いただければと思います。
このページでは当社が施工時に行うことや、こだわりなどを記載しておりますので、ご参考にご覧ください。
基礎工事
地盤調査
地盤の状態は建築物にとって非常に重要なものですので、すべての物件に地盤調査を行います。
調査結果を受け、必要に応じて地盤改良を行います。
見た目は問題が無い地盤であっても、軟弱な地盤が原因で不同沈下が発生するケースが多くあります。
不同沈下で家が傾きはじめると、構造の強度低下や生活上の色々な場面で支障が起きてきます。
大和住宅産業は家を建てる敷地の状態を徹底的に調査し、その場所に家を建てても大丈夫かを調べます。
ベタ基礎
強靭なベタ基礎で建物をしっかりささえます。(コンクリート強度24N/mm)
床全体に格子状に鉄筋を入れ、床面にコンクリートを打つ基礎です。
木構造
設計の自由度にすぐれた木造軸組み工法でオール4寸の桧柱と桧土台の骨太構造です。
大和住宅産業は日本の気候・風土によく馴染む檜(ひのき)にこだわります。
檜は強度が高くて狂いも少なく伐採してから200~300年でもっとも強度が増し、1000年経って元に戻るといった驚異的な性質を持っています。
実は、鉄に比べても火に強く、家を作る際にもっとも優れている木材です。
断熱について
断熱性能
大和住宅産業は3ランク上の断熱性能を目指しております。
具体的には、次世代省エネルギー住宅地域区分の北海道(I地域:Q値=1.6)を上回る断熱性能(Q値=1.5)が当社の基本断熱仕様となっております。
四国・愛媛県はⅣ地域(Q値=2.7)です。
Q値(熱損失係数)とは?
Q値とは住まいの保温性能を示す値で「熱の逃げにくさ」を表してます。
数値が小さいほど熱が逃げにくく断熱性能の高い住宅と言えます。
次世代省エネ基準では全国を6区域に分けそれぞれの区域でQ値の基準を決めています。
断熱材
大和住宅産業は環境先進国で知られるカナダで1980年代に開発され、今日では世界約30カ国で現場発泡断熱材のベストセラーとなっているアイシネンを断熱材として使用しております。
人にも地球にもやさしい断熱材
アイシネンは、地球温暖化の原因となるフロンガスを全く含まず、すべて水によって泡のように膨らむ断熱材です。
液体として隙間に入り込み、100倍に膨らみます。
空気とポリマーでできた人にも地球にもやさしい、エコロジーな素材です。
結露を防ぎ、カビ・ダニの発生を抑える
アイシネンは、ホルムアルデヒドはもちろん有害な成分を含んでいません。さらに優れた特性が独自のセル構造にあります。
アイシネンのセルには小さな穴が空いていて、水蒸気が入ってくるとわずかに動き、呼吸をするように外へ送り出します。
この働きが水蒸気の吸音を防いで結露の発生をおさえます。
またシックハウスの原因となるカビやダニの発生も抑えるので家族みんなが健康に暮らせるのです。
万が一の火災でも燃え広がらない
アイシネンは火がついても燃え広がりません。
万が一火がつくことがあっても、表面が炭化するだけで自己消化性を持つ、とても優れた断熱材です。
質の高い接着性
アイシネンは柔らかい素材なので質の高い接着性を持っています。
隙間なく、しっかりと密着するので、地震などの大きな揺れが起きても、すぐれた伸縮性によってはがれたりすることがありません。
優れた吸音性
吸音性もアイシネンが持つ大きな特徴のひとつです。
外から入ってくる音、家の中から出ていく音、どちらも空気のバリアがしっかりと受けとめ、吸収するので音量などを大幅に抑えます。
だから、静かで快適な生活を送ることができます。
世界で唯一の「生涯品質保証」
アイシネンは他の断熱材と違い、劣化し難い性能をもっています。
さらに、施工のエキスパートが責任を持って作業するので仕上がりも問題ありません。
このような製品に対する強い自信が、世界で唯一の生涯保証を実現しています。
世界で高く評価されています
アイシネンは暑い国から寒い国まで、その優れた特性によって世界中から支持されています。
省エネ効果を証明する「エナジースター」をはじめ、数多くの団体や協会に加盟および採用されており、世界で愛され続ける、断熱材のトップブランドです。
開口部
樹脂サッシとトリプルガラス
樹脂サッシ APW430:APW330 (YKK)
世界トップクラスの断熱性能。
熱貫流率 U値:0.91を実現(APW430)
①トリプルガラス(ガラス厚41mm)
②ダブルLow-E膜
③アルゴンガス(アルゴンガス層16mm×2)
④樹脂スペーサー
ダブルLow-Eのトリプルガラスが実現した、世界トップクラスU値:0.91の断熱性能。
ガラスとして最も断熱効果の高い空気層の厚さ16mmに、アルゴンガスを封入。
その空気層を2層にし、2枚のLow-Eガラスで挟んだ、総厚41mmのトリプルガラス。
また、スペーサーには熱伝導率の低い樹脂スペーサーを採用。
断熱性能と日射熱取得率のベストバランスを追求したガラス仕様です。
換気システム
ダクトレス熱交換換気「せせらぎ」
大和住宅産業では熱交換率最大91%と日本国内メーカー製熱交換換気の中でも、トップクラスの第1種換気システム「せせらぎ」を採用しており。
排出する空気の熱を無駄なく活かし換気するため冷暖房費を抑え光熱費を節約することができます。
しかも、ダクトレスなのでホコリなどの汚れが溜まることがなく常に綺麗な空気のままです。
またダクトレスなので、お客様自身で清掃、メンテナンスができます。